セミナー
オンライン
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2025年8月5日(火)14:00~17:00
※本セミナーでは事前課題として特許明細書を取り上げ、講義を行いますが、どの分野にも共通する調査手法や考え方について解説いたします。特許以外の分野の翻訳者・翻訳学習者の方も、どうぞお気軽にお申込みください!
調査に利用できる技術は急速に進化しています。それにつれて、いつ何を調査し、調査結果をどのように評価し、翻訳に役立てるかということが重要になってきています。
調査不足だと言われたことのある人も、調査に莫大な時間がかかってしまうという人も、調査によって到達すべき目標地点がイメージできていないのかもしれません。目標が分かっていれば、現在地点とのギャップを埋める調査をすればよいことになります。
訳文完成までの道のりを俯瞰し、「調査」をその中に位置づけることから始めましょう。
訳の品質評価基準を理解し、どうなったら「完成」であり、そのために何をしなければいけないか考えてみましょう。
本セミナーでは、医薬分野の英文特許明細書を教材として、何のためにどのような調査を行えばよいのか、調査結果をどのように評価し翻訳に役立てるのかについて説明します。また、実際的な調査方法を、セミナー後に録画を見ながらハンズオンで実践できるように解説します。
以下の項目のどれかに当てはまる人の助けになることを目指します。
● 調査不足だという指摘を受けたことがある
● 調査に時間がかかり、期限前に時間不足になる
● どんな調査をすればいいのか分からない
● 何を信頼していいのか分からない
● 調査結果や情報源の評価のしかたが分からない
● 調査が訳文の品質にどのように影響するのか分からない
● AI時代に人が果たす役割について考えている