セミナー
オンライン
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2024年12月17日(火)14:00~15:30
メディカルライターの仕事は、単に文章を書く、又は、英語ドキュメントを翻訳することではありません。PMDAの審査官に主張したいことが正確に伝わる文章を書くことです。
この基礎知識を習得していただくため、メディカルライターを目指している方に、PMDAに提出するドキュメント、すなわち、治験実施計画書(プロトコール)、治験総括報告書(CSR)、コモンテクニカルドキュメント(CTD)のガイドラインから、何を記載すればよいのかを解説する特別講座「日本語メディカルライティング【基礎編】」を開講予定です。
この度のセミナーではその講座の入門編として、講座内容の紹介とメディカルライターになるための学習方法をお伝えします。
「文系でもメディカルライターになれますか?」よくある質問です。
答えは「はい、なれます」。ですが、簡単にはなれません。文系出身の医薬翻訳者として活躍されている方もたくさんいらっしゃいますが、並々ならぬ努力の結果といえるでしょう。
どのように勉強すれば夢が実現できるのか、セミナーを通してヒントを得てほしいと思います。
特別講座「日本語メディカルライティング」は入門編と基礎編から成ります(オンライン開催)。また、さらに後続として計3回の本格的なCTD2.7.6を作成いただく演習編(対面形式)も開講を予定しています(期日未定)。基礎編以降の講座については、近日の情報公開をお待ちください。
医薬翻訳者として活躍中の方はご自身の得意分野を広げるために、医薬翻訳学習中の方はメディカルライターになることも視野に入れて、ぜひ、この入門編セミナーと特別講座「日本語メディカルライティング【基礎編】」をご活用ください。
14:00~14:30 (株)サン・フレアにおける案件受注概況、メディカルライティングの重要性と求められる人材像
(スピーカー:(株)サン・フレア ライフサイエンス事業本部 山本 浩子)
14:30~15:00 「日本語メディカルライティング【基礎編】」講義内容紹介
(スピーカー:福井 克之)
15:00~15:30 質疑応答
※受講される方には事前に簡単なアンケートをお願いします。いただいたご質問には、時間内で可能な限り講師が直接お答えします。