セミナー
オンライン
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2026年3月14日(土)14:00~16:30
機械翻訳や生成AIの発展には目覚ましいものがあり、これからの翻訳の仕事に不安を抱かれている方も多いでしょう。そのような時代に翻訳者を目指し、生き残っていくためには、原文に忠実であるだけでなく、筆者の意図をわかりやすく伝える訳文を作れなければなりません。生成AIを活用するにしても、まずは内容を正しく理解し、行間を読み取ったうえで、適切なプロンプトを設定することが不可欠であり、これを怠ると、期待する訳文は得られません。
近年の案件では、実際にクライアントからの指示書(原文ママ)で「わかりやすさファーストで大胆な意訳可能」なものや「原文にない内容の補足も必要」なもの(いわゆるリライトと呼ばれる仕事)の割合が増加しています。かつての技術翻訳のドグマであった「何も足さない、何も引かない」の前半部分は通用しなくなっているのです。
本セミナーでは、現役の翻訳者、およびアカデミー講師の立場から
・一字一句を厳密に変換するテクニック
・映像翻訳のように日常の言葉に意訳して感情に訴える文を作る技術
の両方を駆使して、AI翻訳に負けない「正確かつ読みやすい」翻訳を生み出すワークフローを解説します。
さらに、その中から人間にしかできない工程を抽出し、そこで必要となる能力の強化方法を、映像翻訳で得た経験も踏まえて提案します。単なる「べき論」に留まらず、具体的なトレーニング方法習得のヒントとなる事前課題(一般科学分野(英日))に取り組んでいただき、添削の上、返却致します。
「AI時代に翻訳者として生き残りたい」「この時代だからこそ求められる翻訳者になりたい(他の翻訳者との差別化)」「仕事の幅を広げたい(リライトなど)」方に必見のセミナーです。ぜひご参加ください。
<セミナーのアジェンダ>
● AI翻訳の時代に求められる翻訳とは
● それを実現するためのワークフロー
◇各種ITツールを導入できる工程
◇人間にしかできない工程
● 人間にしかできない工程に必要な能力の強化
◇映像翻訳の特徴の紹介
◇能力強化のためのトレーニング方法
● 課題の解説
<注意事項>
・講義の終了時刻は16:00を予定しています。講義終了後には、約30分間のフリートークの時間を設けております。
・本セミナーで出題する事前課題は、2019年3月16日開催「科学文書の「AIに負けない」翻訳の仕方【和訳】」と、
2022年5月18日開催「<産業翻訳>勉強から仕事へ ~演習編~」で使用した事前課題と類似した内容となります。
・当日は双方向でのコミュニケーションを予定しております。スムーズに進行できるよう、可能であればマイクをご準備ください。
また、チャットが使える環境でのご参加をお願いいたします。