セミナー
オンライン
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2025年9月26日(金)、9月27日(土)10:00~13:00
本セミナーは2日間に分けて開催いたします。
日本語の特許明細書には、正確とは言えない日本語が習慣的に使用されています。これらをそのまま直訳して権利が成立した場合、特許訴訟で、クレームの技術的な意味範囲が定まらないために特許が無効と判断される可能性があります。
たとえば、明細書では[自社]という語がよく使われますが、この語は本来、その会社の経営者や社員が自分の経営又は自らの所属を示す場合にのみ使用できる表現です。
本セミナーでは、このように誤用の多い日本語表現に焦点を当て、[自社]、[自車両]、[自装置・自機・自システム]、[ピークトップ・ピークボトム(トップピーク・ボトムピーク)]、[被処理]、[何番(個)目]などの語についてどのように訳すべきかを多角的に考察します。演習課題も用意しており、実践的に学べる内容となっています。
初心者から上級者まで、幅広い層にとって得るところが多いセミナーであると確信しています。
なお、テキストは、演習課題を提出しない方も受講できるように工夫しています。
この機会にぜひご参加ください。