セミナー
オンライン
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2025年6月14日(土)14:00~16:00
※事前課題は締め切りましたが、あと少しお席があります。ぜひ、お申込みください!
今回は今年2月に開催しました化学基礎知識習得セミナーの3回目となります。前回と同様、本セミナーでは特許翻訳の助けとなるであろう範囲の化学を中心とした理系の知識を学ぶことをテーマとします。今回からのお申し込みでもご参加いただけます。
<林先生メッセージ>
特許ひとつで、これまで研究していたものがなくなってしまったことをきっかけに特許申請の大きさを知り、特許事務所へ転職。外国特許に多く触れてきたことで習得したノウハウを伝授します。特許翻訳をするにあたって専門的な幅広い理系の知識を求められることはまれです。特許翻訳の助けとなるであろう範囲の化学の知識を学びましょう!
<参加者の声>
・身近な話題や親しみの持てる話し方で、聞きやすく、楽しかったです。ありがとうございました。
・特許翻訳のための化学基礎知識習得セミナーというタイトルと林先生の関西人魂にひかれまして参加しました。
・文系出身者として特許翻訳に携わっているが、化学分野に対して自信が持てず限られた分野しか受けられないため受講しました。
・特許翻訳をやる以上、うっすらとでも良いから理科に興味を持ちましょう、という先生のアドバイスをうかがってやる気が出ました。
今回は、昨今トピックとなることの多いエネルギーと環境問題をメインテーマとします。ニュースなどで耳にする用語ですが、エネルギー問題と環境問題はリンクしており、そのあたりを体系づけて説明したいと思います。これらのテーマは研究が日進月歩であり、特許案件としてもますます注目されることが予想されます。
また翻訳的な内容としては、理系知識が原文解釈にどのように役立つのかを課題文以外のいくつかの例文を用いて解説したいと考えています。
<事前課題一部紹介> ご提出はどちらか一方でも両方でも大丈夫です!
和訳(全110w)
The divided electrochemical cell may include an anode in a first cell compartment and a cathode in a second cell compartment. The cathode may reduce said carbon dioxide into said products. Step (B) may adjust……
英訳(全227字)
本発明は、少なくとも1種類のプラスチック製品をリサイクルする方法に関する。この方法は、プラスチック製品を、該プラスチック製品への該分解酵素の結合に有利な条件下で、分解酵素に曝露することにより……