サン・フレアに新入社員として入社後、さまざまな経験により、着実にステップアップし、今では管理職やチームリーダーとして現場の取りまとめ、育成に携わる中心的な役割を担っています。
PROFILE
【野澤さん】
四年制大学外国語学部英語学科卒業後、翻訳業界への就職を希望してサン・フレアに入社。新規営業等に従事した後、翻訳コーディネーター・プロジェクトマネージャーとして主に特許明細書の翻訳工程管理等に従事。現在は、拡大する翻訳案件に対応すべく、翻訳者の増員や生産性向上策を企画・実施する活動を進めている。
【石坂さん】
四年制大学文学部卒業後、新卒で入社。
就職活動では言語に携われるという点と、企業の海外展開をサポートし、
多くの人の可能性を広げられるという点から翻訳会社を選択。
1年目から現在まで新規開拓営業を担当している。
-1年目に感じたサン・フレアの印象はどうですか?
(野澤)まじめで忙しそうにしている活発な人たちが多いという印象でした。当時は中途採用の方が多かったので、仕事ができる格好良い人達が多いという印象を持ちました。
(石坂)入社するまでは、営業なので外回りばかりかと思っていましたが、お客様に提案する前の資料作りや調査など、訪問前後の社内作業も割と多いと思いました。また、顧客開拓のためのDM戦略やWeb戦略など幅広く携わらせてもらうことができました。
-1年目、入社して困ったことはありましたか?
(野澤)業界のことや、社内のルールなどを覚えるのが大変でした。入社当時は、今のように教育制度もなかったので、OJTで先輩にとにかく付いて覚えるということの繰り返しでした。
(石坂)受注するまでに、提案面や金額面などお客様との交渉に時間がかかり、成果を出すのは簡単ではないなと思いました。
-仕事をする上で、大事にしていることはありますか?
(野澤)“ことば”を生業としている会社なので、社内に対しても、お客様に対してもコミュニケーションを大事したいと思っています。日本語を丁寧に書いたり、文法書を読んで勉強することなどを意識しています。また業務において翻訳者や外注業者と英語でコミュニケーションをとることも増えてきているので、こちらの言いたいことを短く伝えるなど、常に勉強することを心がけています。
(石坂)私は、“スピード”を心がけて業務しています。お客様からの問い合わせに対する回答はもちろん、営業活動においても、集めたお客様の情報をしっかりと有効活用して、タイミングを逃さないように、スピード感を意識した活動をしています。
-部下や後輩への教育で意識していることはありますか?
(野澤)自主性を重んじるようにしています。まずは、自分で考えて決めたことをやってもらうようにしています。自主性の無い人に対しては、できるだけ声をかけてあげるようにしています。
(石坂)自分でまず考えてもらうことを中心に教育しています。指示を待っているだけではなく、自主性を持って行動出来る人を育てたいと思っています。
-ステップアップを通じて感じたことは?
(野澤)私は営業職の後、プロジェクトマネージャを経て、現在は制作チームのサポート業務をメインで行っていますが、営業職時代の経験が大きく役立っていると感じています。プロジェクトマネージャだけの経験だと、制作サイドの考えでコミュニケーションを取りがちですが、営業経験があったからこそ、お客様の立場と制作側の立場のバランスを取ってコミュニケーションを取れることが大きいですね。
(石坂)今は入社してから営業職だけの経験なので、プロジェクトマネージャの経験も必要だとは思いますが、今後もより多くのお客様と接点を持ちながら、さまざまなドキュメントの課題を解決する新たなサービスを生み出していきたいですね。
-最後に就活中の皆様にメッセージを!
当社の理念やビジョンに何でもいいので、共感していただける方と是非一緒にお仕事をしたいと思っています。どの業界に入社したいか決まっていない人でも、当社の仕事は、さまざまな業界を見たり、その業界の人と話をしたりできるので、業務を通じて、自分の興味がある分野や業界に触れることができます。皆様と一緒に働けることを楽しみにしています。