セミナー
オンライン
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2023年4月1日(土)13:30~16:30
*本セミナーと3/25(土)に開催する「特許英語マスターシリーズ「内外特許訴訟事例 第1回 誤訳をめぐる特許訴訟」」をあわせて申し込まれた方には第2回のセミナー開催後(4/1以降)に2,000円分のマイページポイントをプレゼントいたします。ポイントは講座やセミナー、TQEなどのお申込み時にご利用いただけます。
*事前課題はありません。
訴訟社会の米国では、特許侵害訴訟も数多くあります。侵害訴訟で当事者が争うのは不明確なクレーム用語の解釈です。判例主義の米国では、訴訟におけるクレーム用語の解釈の手法は確立されています。判決例から浮かび上がってくるのは、曖昧なクレーム用語が明細書で十分に支持されていない場合は、特許が成立してもその権利は万全ではないということです。
そこで、今回は米国特許訴訟判決例を紹介し、翻訳者がクレーム翻訳に際して配慮すべきことについて考察します。あわせて、日本と米国で成立した特許訴訟の実例を紹介し、その特許の何が問題だったかを考察します。
主な内容:
・クレーム用語をめぐる判決例の紹介1(機械・構造体)
・クレーム用語をめぐる判決例の紹介2(都市伝説の真偽)
・同じ特許をめぐる米国と日本の争いの違いとその結末
・訴訟から学び取ること