サン・フレアアカデミー

セミナー

磯崎博史の日本語ブラッシュアップセミナー ~構文力強化編~

2020年5月23日(土)13:30~17:30

あなたの仕事の価値に直結しています

和訳文を「完成した商品」とする上で、その品質を最終的に決定づけるのは翻訳者の日本語力であると言われます(その認識は、今も高まりを見せています)。そして、翻訳における「日本語力」は
①構文力(文を正しく組み立てる力)
②表現力(文意を正確に、かつ深く伝える力)
③表記力(読みやすい文に仕上げる力)
という3本柱からなっています。今回は、1本目の柱である構文力を強化します。

「なぜおかしいのか」「どうしたら直せるのか」をしっかりお伝えします
今回は、正しい構造の文(以下「正文」とします)を作る上で欠かせない四つのテーマを取り上げ、実習を行います。そこでは、構造に問題のある文(いわゆる”ねじれ文”など)を改善するプロセスを通して、「なぜおかしいのか」「どうしたら直せるのか」を明らかにし、正文を作るコツを無理なく身につけていただきます。

※今回も取り上げる「語法」の実習の様子なので、セミナー風景紹介動画をぜひ参照してください。また、実習テーマの詳細については、講師のウェブサイト(一昨年の実施報告欄)を参照してください。

文の構造に問題がある例
下記の三つの文は、いずれも要改善の箇所があります。
①この電車の止まる駅は、荻窪、西荻窪、吉祥寺、三鷹に止まります。
②わが党は、みなさんが納めた税金を有効に使って、社会保障を充実します。
③必ずアップデートを行う前に、アプリケーションを終了してください。

いかがでしょうか。あえて簡単なものにしましたが、あなたならどう直しますか? 当日、答え合わせをしてみましょう。

今回は、すべての実習においてこのような身近で簡単な事例から入り、そこから実地の演習を通して学びを深めます。そしてそのことにより、構造に難のある文を正しい(かつ、誤読されない)ものに仕上げるポイントを、無理なく身につけていただきます。

あなたが翻訳業務で綴る日本語の品質は、和訳文の価値に直結しています。 ご自身の仕事の価値をさらに高めるために、奮ってご参加ください。

※本セミナーは日本語の”原理原則”に基づいて参加者の方の日本語力を高めるためのものなので、英語などの外国語についての解説はありません。あらかじめご了承ください。
※本セミナーは2018年4月14日(土)に開催した同題のセミナーと、ほぼ同一の内容で実施します。

開催日時
2020年05月23日(土)13:30 〜 17:30(途中休憩あり)
申込締切日
2020年05月13日(水)
受講料(税込)
¥9,900

※受講料はお申し込みから1週間以内にお支払いください。
お客さまのご都合による当日の不参加・遅刻・早退の場合、返金はいたしません。
セミナーについての規定はこちらをご確認ください。

定員
12名
会場
サン・フレア アカデミー教室

※受付は弊社ビル2階です。

対象者
  • 翻訳者・翻訳学習者(以下の思いをお持ちの方)
  • 日本語力を磨いて和訳文の商品価値を高め、差別化を図りたい
  • 日本語の構文力には、まだまだ不安がある
  • いわゆる”ねじれ文”のまま納品し、クレームを受けたことがある
  • 読点が多くなりがちなので、抑制のための具体策を知りたい
  • 日本語の文の構造や組み立て方の本質を、具体的な実例で確認しながら学びたい
講師

講師

磯崎 博史

日本語品質コンサルタント®、プロ・フィール 代表。日本大学文理学部国文学科卒業後、出版社などでの勤務を経て校閲者として独立。以来10年以上にわたって200冊以上の書籍の誕生に携わる。現在は一部上場企業を中心とした各社において、日本語の文章に関する育成指導やアドバイス等に取り組んでいる。さらに、近年はサン・フレア アカデミー主催のセミナーや短期講座で講師を務めるなど、翻訳者の日本語力向上を支援する活動に力を入れている。趣味は将棋(アマ二段)、音楽鑑賞など。

公式HP:「必ず伝わる文章を書こう!

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