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セミナー情報

磯崎博史の日本語表記集中セミナー ~ベーシック編~

2019年6月22日(土)13:00~17:00

成果物の価値に直結しています

日本語力への認識が高まっています
和訳文を「完成した商品」とする上で、その品質を最終的に決定づけるのは翻訳者の日本語力であると言われます。その認識の高まりを受けて、日本語文章の品質向上をテーマとしたセミナーや連続講座には、足かけ4年にわたって多くの方にご参加いただいてきました(出講報告を参照してください)。

3本目の柱として、表記力を強化しましょう
「日本語力」は、具体的には
・構文力(日本語として構造の正しい文を作る力)
・表現力(文意を正確に、かつ深く伝える力)
・表記力(読みやすい文に仕上げる力)
の三つの力に分けられます。昨年はこの三つを「日本語力の3本柱」と位置づけて、1本目の柱をしっかりさせるために「構文力強化編」を実施しました。そして今回は、5月11日(土)開催の「日本語ブラッシュアップセミナー ~表現力強化編~」に続いて、3本目の柱である表記力を強化します。

これがないと「日本語力」が成り立ちません
外国語からの和訳において、文章の可読性(リーダビリティー=読みやすさ)を高めることは、きわめて重要なポイントです。読みやすさはわかりやすさに直結しており、成果物(翻訳文)の価値を大きく左右するものです。そして、使用されている文字の種類が世界一多いと言われる日本語の場合は、「表記のクオリティーが読みやすさを決定づける」と言っても過言ではありません。つまり「日本語力」は構文や表現にとどまらず、この表記に関する知識やスキルがあって初めて成り立つものなのです。

翻訳者としてずっと使っていただける内容です
そこで、本セミナーでは日本語表記の原則を基礎から学び、翻訳実務にすぐに生かせる知識・スキルとしてお持ち帰りいただきます。また、うっかり間違えやすい表記の知識や、ほかでは絶対に教えてもらえない表記統一のノウハウなど、翻訳者としてずっと使っていただける内容を伝授します。もちろん、今回も最新の表記統一表をお渡しします(一昨年開催時のものを参照してください)。本セミナーは日本語の表記の基礎を体系的に学べる、日本の翻訳業界唯一のプログラムです。ぜひ、この機会をとらえてください。

原理原則を踏まえてバランスのとれた表記ができるよう心がけてゆけば、文章全体の品質は必ず高まります。選ばれる翻訳者になるために、成果物(翻訳文)の品質をさらに高めたい方のご参加をお待ちしています。

※講義および事前課題で使用しますので、共同通信社発行『記者ハンドブック 第13版』を各自ご用意ください。

<セミナーテーマ/プログラム>
1. 漢字(常用漢字/表外漢字/表内・表外音訓)
2. 事前課題の答え合わせ(解答と解説)
3. 送り仮名(本則/例外/許容)
4. 仮名遣い
5. 可読性(リーダビリティー)の高め方
6. 漢字とひらがなの使い分けの原則
7. うっかり間違えやすい表記
8. 漢数字と算用数字の使い分け
9. 異字同訓の使い分け
10. 表記統一の基礎知識
11. スタイルガイドへの対応

※カリキュラムは一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

<セミナーのポイント>
・どうすれば表記で悩まず、ラクになれるかをズバリお伝えします
・表記の改善を通した、文章の品質と価値の高め方がわかります
・講師の長い経験から得られた、真に必要な知識とスキルを伝授します
・日本語の文章における表記の重要性(文章も「見た目が大事」)が理解できます
・実務で頻繁にぶつかる表記の問題は、この4時間で氷解します

※一昨年開催時に「表記統一の基礎知識」についてお話ししている様子なので、セミナー風景紹介動画/表記集中編 をぜひ参照してください。

<講義内容例>
たとえば、(自身で書いたものを含めて)下記のような文を見過ごしてはいませんか?

・優しさの込もったお手紙、本当にありがとうございました。
・例えどんなことがあろうと、この約束を守り抜く。
・このタワーには、現代建築家ならではの高度な技術が散りばめられている。

上記の三つの文にはそれぞれ1カ所ずつ表記の間違いがあります。今回は日本語表記の原則をしっかりお伝えするとともに、これらのようなうっかりしやすいミスも防いで成果物(翻訳文)全体の品質向上を図れるように、バランスをとったプログラムで進めてゆきます。

あなたが翻訳業務で記す日本語の品質は、和訳文の価値に直結しています。ご自身の仕事の価値をさらに高めるために、奮ってご参加ください。

※すでに記しましたが、本セミナーよりも早い5月11日(土)には、日本語力の2本目の柱=表現力を高める「日本語ブラッシュアップセミナー ~表現力強化編~」を開催します。表現と表記をどちらも押さえるとアウトプットの質が一段と高まるので、あわせてのご受講を心からおすすめします。

講師

磯崎 博史

日本語品質コンサルタント®、プロ・フィール 代表。日本大学文理学部国文学科卒業後、編集プロダクション、出版社等勤務を経て校正者/リライターとして独立。以来10年以上にわたり200冊以上の書籍の誕生に携わる。現在は出版社をはじめとした企業各社で日本語の文章に関する育成指導やアドバイス等に取り組んでいる。さらに、近年はサン・フレア アカデミー主催の各種セミナーで講師を務めるなど、「日本語で翻訳の価値を高める」をミッションとして翻訳者の日本語力向上を支援する活動に力を入れている。趣味は将棋(アマ二段)、音楽鑑賞など。

ウェブサイト:https://nihongo-otasukenin.jp

場所

サン・フレア アカデミー教室
※受付は弊社ビル2階です。

開催日

6月22日(土)
※講師の日程上、追加開催の予定はありません。あらかじめご了承ください。

講義時間

13:00~17:00(途中休憩あり)

受講料

9,800円(税込)

※受講料はお申し込みから1週間以内にお支払いください。
お客さまのご都合による当日の不参加・遅刻・早退の場合、返金はいたしません。
セミナーについての規程は こちらをご確認ください。

定員

24名

申込締切日

6月12日(水)

課題締切日

6月14日(金)AM中
※講義の中で答え合わせをするとともに、みなさんの解答傾向を踏まえた解説を行います(個別添削はありません)。

事前課題は、マイページからダウンロードしてください。
マイページの使用方法はこちらをご確認ください。

対象者

翻訳者・翻訳学習者(以下の思いをお持ちの方)

・和訳文を読みやすくして商品価値を高め、差別化を図りたい

・漢字や送り仮名、仮名遣いなどについて、今後は明確な基準を持ちたい

・Wordマクロなどで表記統一を試みても、基本方針があいまいなのでうまくいかない

・上記の事情もあって、「何を統一し、何を使い分けるべきなのか」をはっきりさせたい

・「~だとは言えない/~だとはいえない」でいつも迷うが、もう卒業したい

・表記に迷っている時間を減らして、その分、正確性や表現力の向上に力を入れたい

申込方法

サン・フレア アカデミーマイページからお申し込みください。

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