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サン・フレアアカデミー

講師紹介

清野 真子先生

■担当講座

  • 中級講座「医学・薬学」
  • 特別講座「治験英訳演習〈臨床分野〉」

先生への一問一答

―― 翻訳者になろうと思ったきっかけは?

企業等でTOEIC講師を5年間務めていましたが、なにか新しいことをやりたいと思っていました。
たまたま友人がサン・フレア アカデミーで学んでいたので、至極軽い気持ちで医学薬学基礎クラス(当時)に申し込みました。いざ受講してみるととても面白く、あっという間に「翻訳すること」に夢中になりました。今振り返ってみると、改めて「翻訳者になろう」と決意することもなくただひたすら課題をこなし、上級のクラスを受講し、TQEを受験し・・・とアカデミーが敷いてくれた「翻訳者になるためのコース」を走ってきた気がします。
TOEIC講師になる前は専業主婦で、いくつかのことに挑戦してみましたがどれも長く続くことはなく、この「夢中」は自分でも意外でした。

翻訳者を目指す方へのメッセージ

産業翻訳では何よりも原文への正確さが求められます。感覚や推測で訳さないこと。
翻訳に際して内容の調査を行い、確実な裏付けに基づいて翻訳する習慣を身に着けてください。

「翻訳って面白いですね」、クラスでときどき耳にする感想です。私も「難しい、でも面白くて楽しい」と実感しながらやってきました。朝から晩までたった一つの言葉の翻訳にとらわれて過ごすこともあります。
翻訳は大変な分だけ得られる達成感も大きい仕事です。

■プロフィール

津田塾大学学芸学部英文学科卒業
サン・フレア アカデミーの「医学・薬学」基礎講座及び専門講座受講の後、翻訳実務検定「TQE」合格。
フリーランスの翻訳者として、治験関連文書等の英訳・和訳に携わる。
また、サン・フレア アカデミーの講師として、企業研修の講師を務める。

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