HOME[新版]特許翻訳入門&上達ガイドサン・フレア アカデミー



 サン・フレア アカデミー
〒160-0023  東京都新宿区四谷4-7 新宿ヒロセビル2F
TEL 03-6302-3391  FAX 03-3355-1174
URL: http://www.sunflare.com/academy/
E-mail: academy@sunflare.co.jp

現場重視の独自の研修システムにより
よりレベルの高いプロを育成する

基礎からスタートできる「特許明細書英語科」
  サン・フレア アカデミーは、創業30余年の実績を持つ翻訳会社(株)サン・フレアを母体とする翻訳スクール。実務翻訳のジャンルを幅広くカバーする多彩な講座を開講 し、翻訳会社として培ったノウハウを存分に教育に活かしている。徹底した少人数教育と、基礎からプロへと導く段階的なコース編成で効率的に翻訳者を養成。 通学科と通信科で同内容の指導を行っている点も、特徴のひとつだ。
 特許については、基礎講座として「特許明細書英語科」を開講。特許翻訳の未経験者や経験が浅い人を対象に、特許出願や明細書の基本と、明細書翻訳のイロハが学べる内容になっている。
専門講座で実力を磨けば社内トレーニングの道も
  上級クラスとなる専門講座では、主に電気・機械・コンピュータに ジャンルを限定した「特許明細書英語科A」と、医薬・化学・バイオに焦点を絞った「特許明細書英語科B」の2クラスを用意。いずれも、基礎講座修了生また は各専門分野の知識を持った人を対象にした実践的なクラスだ。英和と和英において多くの演習問題をこなすことで、よりミスの少ない翻訳力を身に付けること ができる。
 同校の特許翻訳者養成で見逃せないのは、プロ育成を目的とした研修システム、Pre-OJTとOJTの存在だ。
 Pre-OJTは、OJT要員の養成を目的にしたハイレベルの研修クラスで、参加できるのは専門講座の「修了後の判定試験」または翻訳実務検定試験 「TQE」の合格者のみ。このPre-OJTで実力を認められれば、OJTへと進むことができる。OJTは、翻訳会社サン・フレア社内で実務に就きながら プロの指導を仰ぐという、文字通りのオン・ザ・ジョブ・トレーニング。教室でのテキスト学習では学び得ない、実務への即応力を養うことが可能だ。

講師★インタビュー
個々のキャリアや学習目的に応じて
それぞれの要望にあった指導を行います

   「特許明細書英語科B」では、医薬やバイオを含めて、広く化学系に類する特許翻訳を 学びます。基本的には、明細書翻訳の基礎をわかっている方が対象。学習すべき事柄は、受講生のバックグラウンドによってそれぞれに異なるので、最初の授業 ではみなさんの学習目的や経歴をうかがい、それを踏まえて個々の要望に応じた指導をするように心がけています。
 特許と言っても、地道にコツコツと積み上げ、新しいものを作りあげていく作業ですから、他の実務翻訳と大きく変わるものではありません。ただし、最新の 発明技術が扱われているので、そういうものを理解し、かつおもしろいと思えるかどうかが、特許翻訳への適性を見る上での一つの判断基準になるかと思いま す。
 よほどのベテランでないと、100%完璧だと言い切れる翻訳をすることはまず不可能です。その理由は、納期、訳者の能力、原文の不明点などさまざまです が、大切なのは自分の訳文に対する“足らない”という自覚です。満点ではないという意識があれば、「良いものを作りたい」「不足しているところを勉強しよ う」という向上心が生まれます。授業で学ぶ意味は、そういう“足りない”部分を講師に指摘してもらい、しっかり自覚して、ブラッシュアップしていくことに あるのです。
 専門知識、特許の知識、用語の調査力など、いずれも特許翻訳に必要な能力ですが、基本は日本語・英語双方の語学力。和訳にしろ英訳にしろ、原文を正しく理解し、自分が書いた文章の良し悪しを判断するには、語学力が頼りだからです。
 上達の秘訣は、できるだけ多く自分の力で翻訳して文章にしてみる以外にありません。特許は翻訳スタイルが決まっているので、やればやるほど上達します。大事なのは、努力と熱意。個人的なことを言えば、私のように技術屋OBの方にはぜひお薦めしたい仕事です。

専門講座
「特許明細書英語科B」

玉井克巳先生
(たまい・かつみ)
特許翻訳者。東京大学大学院修士課程修了。専攻は応用化学。繊維・樹脂メーカーで研究・開発・製造に従事。定年退職後に特許翻訳の勉強を始め、サン・フレア アカデミーに学び特許翻訳者に。

修了生★インタビュー
特許翻訳者への最短コースを順調に歩んでいます

 医大の大学院で生物学やバイオに近い分野を研究していた山口修一さん。もともと特許に関わる仕事に関心はあっ たが、卒業後は研究所に入り、研究員の道を歩んでいた。だが、諸般の事情から1年足らずで転職を決意。弁理士をめざそうかとも考えたが、知人に相談した結 果、より現実的で自分向きの仕事をめざすことにした。
「翻訳なら、読み慣れている論文の仕事がたくさんあるというので、すぐに決断しました」
 昨年2月に研究所を退職すると、翌月にはサン・フレア アカデミーに入学して(※開講期は毎奇数月)勉強を始めた。退社後、ブランクをおかずに勉強を始めたかったため、一般的な開講期である4月まで待つ必要がなかったのは、とてもありがたかったそうだ。
 まずは「医学・薬学英語科」の基礎講座と専門講座を継続して受講し、翻訳を一から学ぶ。そして講座修了後に行われる修了後の判定試験をパスし、合格者のみ が参加を許される「Pre-OJT」へ。「医学・薬学」ではなく「特許明細書コース」を選択し、興味のあった特許を勉強することにした。

Pre-OJTで弱点を克服しOJTで実務経験を積む
 「Pre-OJT」は、プロ養成の「OJT」に参加できる人材を育てる研修クラス。講座時代よりも訳す分量が格段に増え、復習として書き直した訳文の提出も求められ、“勉強はハードだった”。だが丁寧な指導によって自分の弱点が明確になり、矯正できたという。
「たとえば“に”と“には”の使い分けなど、細かい部分で厳しく見ていただいたので、弱かった日本語に関して自信がつきました」
 今年3月からは、翻訳会社サン・フレアの社内で実務に就きながら指導を受ける「OJT」に参加。バイオ関連の明細書を担当し、報酬をもらいながら技術を磨いている。
「毎日夕方、その日の仕事に対して先生から指導を受けます。臨機応変な対処法や商品にふさわしい訳文など、実務に即したアドバイスが受けられるのでとても勉強になります。わからないことは社員の方にも質問できますし、社内で学ぶメリットを実感する毎日です」
 思い立って1年でここまで来れたことに“本当に良かった”と山口さん。一人前と認められるその日も、そう遠くはなさそうだ。

通学科
「医学・薬学英語科」基礎講座、
専門講座修了

山口修一さん
(やまぐち・しゅういち)
1972年生まれ。東京医科歯科大学大学院医学系研究科博士課程修了。サン・フレア アカデミー通学科「医学・薬学英語科」の基礎講座と専門講座を修了し、Pre-OJT(特許明細書)を経て、現在OJT(特許明細書)にて研修中。

COURSE INFORMATION

通学●【基礎講座】  特許明細書英語科
受講期間:2〜3ヶ月間(週1回・計24時間)
開講月:毎奇数月
受講料(入学金なし・税込):105,000円

通学●【専門講座】  特許明細書英語科A/B
受講期間:4〜6ヶ月間(週1回・計50時間)
開講月:毎奇数月
受講料(入学金なし・税込):190,000円

通学●【Pre-OJT】  特許明細書コースB
受講期間:標準3ヶ月(1クール:4週・計8時間)
開講月:随時相談
受講料(税込):30,000円(1クール)

通信●【基礎講座】  特許明細書英語科
受講期間:3ヶ月(有効6ヶ月)
開講月:随時
受講料(入学金なし・税込):63,000円

通信●【専門講座】  特許明細書英語科A/B
受講期間:6ヶ月(有効12ヶ月)
開講月:随時
受講料(入学金なし・税込):89,250円