03-6675-3965 受付時間 平日 10:00~20:00 土曜日 10:00~17:00

講座内容

磯崎博史の日本語ブラッシュアップ講座 ~ベーシック編~

和訳文を完成した商品とする上で、その品質を最終的に決定づけるのは翻訳者の日本語力であると言われます。その認識と問題意識の高まりを表すように、日本語のブラッシュアップをテーマとしたセミナーには、昨年から数多くの方にご参加いただいてきました。

― セミナーの様子や受講された方のお声などはこちらからご参照ください。―

このたびは、これまでのアンケートでシリーズ化のご要望を数多くいただいてきたことを受けて、4回にわたる連続講座を開講します。本講座ではこれまでのセミナーと同じくワークショップを中心として、文意をしっかり保ちながら自然でこなれた日本語に仕上げるブラッシュアップのポイントについてじっくり学んでゆきます。

今回は全4回の講義を、日本語の基本的な運用スキルをバランスよく身につけることができるプログラムで実施します。これまでに時間の制約によって取り上げることができなかった重要な実習テーマも数多く含まれていますので、ぜひご期待ください。

選ばれる翻訳者になるために、成果物(翻訳文)の品質をさらに高めたい方のご参加をお待ちしています。

※本講座は日本語の”原理原則”に基づいて参加者の方の日本語力を高めるためのものなので、英語などの外国語についての解説はありません。あらかじめご了承ください。

<講座のポイント>

  • 全4回の講義で、日本語の基本的な運用スキルをバランスよく身につけることができます
  • すべての講義内容が日本語の”原理原則”に基づいているので、すぐ実践に移せます
  • 現在までの講師の経験から得られた、真に必要な知識とスキルを伝授します
  • 「選ばれる翻訳者」になるために、日本語力がいかに重要かが理解できます
  • 実習はマスコミなどの生きた素材によるものなので、そのまま実務に生かせます

講義風景紹介動画もぜひ参照してください。―

<講義内容例> *ブラッシュアップの実際

実習テーマの一つ「表現を追求する」を例にとると、


文章を完成品として仕上げるコツを学びます。

文章を完成品にするコツを学びます。


彼は、時間にルーズな相手に対して厳しい態度をとる人だ。

彼は、時間にルーズな相手に厳しい態度をとる人だ。


従業員同士の信頼関係を維持します。

従業員同士の信頼関係を守ります。

…のように、目の前の文に少し工夫を加えるだけでも、自然で読みやすく、そして価値の高いものになります。講義では、さらに細やかな表現のしかたについてもお伝えします。

今回の講座では、すべての実習においてこのような身近でわかりやすい事例から入り、そこから実地の演習を通して学びを深め、ブラッシュアップのポイントを無理なく身につけていただきます。

講師
磯崎 博史 氏

磯崎博史

日本語品質コンサルタント。日本大学文理学部国文学科卒業。
編集プロダクション、出版社等勤務を経て2003年に校正者/リライターとして独立。以来10年以上にわたり200冊以上の書籍の誕生に携わる。現在は出版社をはじめとした各企業で日本語の文章に関する育成指導やアドバイス等に取り組んでいる。
さらに、近年はサン・フレア アカデミー主催の各種セミナーで講師を務めるなど、「日本語で翻訳の価値を高める」をミッションとして翻訳者の日本語力向上を支援する活動に力を入れている。趣味は将棋、音楽鑑賞など。

ウェブサイト:http://nihongo-otasukenin.jp

期間/日程 2ヵ月 (隔週1回 2時間30分/全4回)
10/19、11/2、11/16、11/30 *各回とも水曜日
講義時間 19:00~21:30 
受講料 32,400円(税込)
定員 12名 *最少開講人数:3名
申込締切日 10月12日(水)
受講対象者 翻訳者・翻訳学習者(以下の思いをお持ちの方)

  • 翻訳者にとって必要な日本語スキルを一通り身につけたい
  • 原文理解に自信があるが、ふさわしい日本語にすることは苦手
  • 「もっといい表現があるはずだ…」と模索はするが、答えがなかなか見つからない
  • 日本語の構文力そのものに、まだまだ課題を感じている
  • 和訳文の品質と価値を高めることによって「選ばれる翻訳者」になりたい
講座内容 <カリキュラム>

  • 翻訳を取り巻く現状を知る
  • 和訳における日本語力の重要性を再確認する
  • 実習1. 適切な語句を選択する
  • 実習2. 重複を解消する
  • 実習3. 適切な表記にする
  • 実習4. 正文に仕上げる
  • 実習5. 適切な語法を使う
  • 実習6. 語順を整える
  • 実習7. 読点を適切に打つ
  • 実習8. 正しい叙述内容にする
  • 実習9. 言葉の誤用を防ぐ
  • 実習10. 表現を追求する
  • インプット&アウトプットの重要性を再確認する
  • 翻訳者のあるべき姿勢を学ぶ

※カリキュラムは一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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